SSMP オフィシャルサイト

NEWS

16 Oct. 2023.
「SSMP 公式サイト」がリニューアルしました。
The SSMP official website is relaunched.

CONCEPT

SSMPは、Sean Browney Sentimental Music Project(ショーンブラウニーセンチメンタルミュージックプロジェクト)の略称で、プロデューサーである永田ショーザブロー主宰によるミュージックプロジェクト。
作詞・ボーカル担当のリリィミンツ、作・編曲・ボーカル・キーボード等担当のショーンブラウニーがコアメンバーとなり、顔を出さないアバタースタイルにて活動をスタート(他ギター、ベース、ドラム、変動ありの全5名)。

都市の情景や心象風景を軸に、リアリティとインテリジェンスを大切にしながら、日々のなにげない瞬間、センチメンタルでどこか懐かしくもある世界観を、とことん緻密に丁寧に、できる限り生音を使って織り上げてゆくことが信条。

■ 楽曲の制作プロセス

プロデューサーの永田ショーザブローがショーン曲をプロツールスを用いてほぼ全パートのデモを作成、各メンバーにデータ送信。その後、各自プレイ録音したデータを永田へ返送、ミックスへ。(ゲストアーティストは除く)そのためメンバー同士はこれまで一度も顔を会わせていない。永田がHUBとなるこのスタイルは2014年辺りから現在まで続いている。

■ 発信スタイル

アピアランスにとらわれず純粋にSSMPの音楽を聴いてほしいとの願いから、素顔は極力出さずキャラクター化することで匿名性を保っている。
またSSMP楽曲の再現が難しいという理由からも現状、ライブは行っていない。但し、「ヒットが生まれた暁にはライブも」と、レコード会社とは口約束あり。

ボーカルのリリィミンツは映像方面からの歌唱オファーもあり、2022年には戸田彬弘監督作品「散歩時間」、2023年は「広島怖い映画祭2023」の主題歌に参加。またギターコレクターでもあり、音楽に造詣の深い永田ショーザブローは音楽雑誌にて数回の大きな特集で取り上げられており、活動ベースであるSSMPへの注目は、さまざまな方面からも増えている。

かつてはマルチプレーヤーで、その工程すべてを一人で完結させる制作スタイルだったショーンが、その客観性・スケール感に疑問を抱き、自分の不得手パートを他のアーティストの演奏で補うことで新たな可能性を見出そうとチームでの活動を決心。
作詞とヴォーカルにリリィミンツ、作編曲とキーボード、ギター、ベースのショーンブラウニー、ドラムスにマークTの3人で2012年にSSMPをスタートする。
バンドではなく様々なアーティストとのコラボも想定し、この制作活動をSSMP(Sean Browney Sentimental Music Project)「プロジェクト」と定義。また「センチメンタル」というワードはショーン自身の音世界の傾向、明るく快活な楽曲より内省的で抒情的、ノスタルジックな方向性を好むことによる。HSP的気質が強いリリィが描く歌詞の世界が同様の傾向だったのはショーンにとって想定外の偶然であった。

リリィからショーンへメールで送られてくる歌詞に試行錯誤しながら楽曲制作がスタート、3年間の創作期間を経た2015年11月、STELLA RECORDS TOKYO(インディーズ)より1st.アルバム「世界はそう、コバルトに」を発表。このアルバムからギタリストのTakashi、ベースのマーカス大西がサポート参加(のちにプロパー的に継続参加となる)、他ゲストギタリスト、ラッパー起用。

翌2016年12月、同STELLA RECORDS TOKYOより2nd.アルバム「メトロポリタン ゲシュタルト」を発表。
クラリネット奏者がゲストとして参加。

2019年、元FM東京の青山梯三氏による評価も後押しとなり、通算3枚目となるアルバム「I LOVE TOKYO」をビクターエンタテインメントよりリリース。メジャーデビューとなる。ライナーノーツは永田と旧知の仲である音楽評論家の湯川れい子氏に書いてもらう。収録曲「ヴェルヴェット・スカイ」、「さぁ、今すぐ目を醒ますのよ」は、FM YOKOHAMA、TOKYO FM等にてパワープレイとなった。
このアルバムのゲストはヴァイオリン、ヴィオラ、トランペット、サックス。

2020年からは配信での楽曲発表スタイルでシングルを年に3〜4曲をリリースしている。

2023年ストリーミングでのシングル「銀河系箱庭」が iTunes Store(オーストラリア)の“ J-Pop トップソング ”の5位に、「永久凍土」が8位にチャートイン。また「A GARDEN in the future Shibuya city」には日本アカデミー受賞者の寺嶋民哉氏がストリングスアレンジで参加、この楽曲よりヴィジュアルイメージも一新、現実、幻想感ともに強調された世界観へシフトしてゆく。

今年2024年春には、初のコレクションアルバム「SSMP bittersweet days collection」をリリース。過去アルバムへの関心も高まるなか、まだ充分とはいえないSSMP認知度を上げ、リスナーの裾野を広げていくことに注力している。

1st Album
1st Album
2nd Album
2nd Album
3rd Album
3rd Album
A GARDEN in the future Shibuya city
A GARDEN
in the future Shibuya city
SSMP bittersweet days collection
SSMP
bittersweet days collection

MUSIC

SINGLE

  • 想像上の怪物は

    想像上の怪物は

  • EVERYBODY, WANT SOME CANDY?

    EVERYBODY, WANT SOME
    CANDY?

  • 不在通知

    不在通知

  • A GARDEN in the future Shibuya city

    A GARDEN in the future Shibuya city

ALBUM

  • SSMP bittersweet days collection

    SSMP bittersweet days
    collection

  • I LOVE TOKYO

    I LOVE TOKYO

  • メトロポリタン ゲシュタルト

    メトロポリタン ゲシュタルト

  • 世界はそう、コバルトに

    世界はそう、コバルトに

VIDEO

  • SSMP bittersweet days collection
  • 星空とクランベリー
  • A Garden in the future Shibuya city
  • birthday
  • 君となら雨もメロディ
  • ヴェルベット・スカイ
  • き・う・じ・つ
  • Stella(ステラ)
  • 水槽のある喫茶店
  • 1959 (イチ・キュー・ゴー・キュー)
  • クリスマスはキライ
  • Lily
  • I LOVE TKY

MEMBER

  • SEAN BROWNEY

    SEAN BROWNEY

    Keyboard / Vocal

  • LILY MINTS

    LILY MINTS

    Vocal

  • TAKASHI
    ABE

    Guitar

  • MARCUS
    OONISHI

    Bass

  • TAMMY
    MIYASHITA

    Drums

  • SHOZABURO NAGATA

    Producer